「エコテリア」とは

21世紀は環境問題が最大のテーマに

21世紀は環境問題が最大のテーマに

現在、地球温暖化や気候変動は、予測を超えて加速化しており、企業活動においても、省エネ性能を高めたり、代替エネルギーを使って温室効果ガスを減らすこと、限られた資源を有効活用する方法について考えることが重要課題となっております。

特に2008年は京都議定書の約束期間がスタートし、環境問題が最大のテーマとなると言われている「洞爺湖サミット」が開催される年であることから、企業活動においても、また生活者においても、具体的な温暖化防止につながるアクションを起こすスタートの年として位置づけることができると思われます。

今、住まいに求められていること

家庭からのCO2排出量も増加の一途をたどっていることから、住まい方、暮らし方においても、低エネルギーで高効率なもの、エネルギーを過大に消費せずに快適な暮らしができるものが求められています。

つまり、建物においても、断熱効果が高く、少ないエネルギーで快適に暮らせる家、さらに太陽光発電のようにグリーン電力を使ってエネルギーそのものを作り出すような家、いわゆる「低炭素で暮らせる家」が必要とされており、エクステリアにおいても、それを促進、補完するという役割を求められてきています。

インテリア・エクステリアが持つ可能性

エクステリアには、緑の創出によりヒートアイランド現象を緩和し、光や風をデザインすることによりエネルギー消費を抑えるという効果があります。

さらに、緑の光合成によるCO2の吸収、身近な「カーボンオフセット」という機能や、緑に覆われた土が水を蓄え、ゆっくりと水をろ過して水をきれいにする効果があります。緑は人々に安らぎや癒しを与え、私たちに自然の美しさ、うつろいなどを感じさせてくれるだけなく、昆虫や鳥など生物が暮らす家でもあるという生物多様性を宿す場所でもあります。

また、エクステリアには、中と外をつなぐ第三の空間を作り出す効果もあります。ここは、緑と光、風が通い、人が憩い、集まり、会話がはずむ交流の場でもあります。たとえば、デッキやバルコニーをガーデンリビングとして活用する、中庭を作って光や風を取り込む、パーゴラやオーニングで優しく守られた外部空間をデザインするなど、住まいの環境価値を高め、人と街がつながる豊かな空間を創造します。

エコなくらしをデザインする空間は人と街・自然をつないでいきます。

エコテリア提言

セキスイエクステリアでは、これからの住まいやエクステリアには、暮らしをグリーン化する「エコロジー」の要素が不可欠と考え、樹木や草花などの緑を活用し、環境負荷の低いライフスタイルを実現する=「グリーン化」することを「エコテリア」と名付けました。

Going green

エコテリア(ecoterior)

Ecoterior(エコテリア) = eco + terior = 環境・生態+ エクステリア・インテリア

greenの意味とは?

ある場所を樹木や草花を植えて育てることで魅力的にすること、緑化することを「green」と言いますが、環境配慮することも英語で「green」と言います。「green」は、植物や樹木のグリーンの意味の他に、サステイナブル、エコ、ロハスという環境に配慮するライフスタイル全体を示す言葉として注目されています。例えばグリーンビルディングという名称は「持続可能な建物」の同意語として使われています。合言葉は「Are You Green?」。グリーンムーブメントは、世界に広がりつつあります。

「エコテリア」を通じて、私たちセキスイエクステリアは、環境への負荷を減らし、自然と調和したサステイナブルな住まい方を提案していきます。